6月 24
2015

離婚の財産分与と不動産名義変更

結婚して以来、不動産は夫名義ではあるものの、妻もローンの支払いなどに尽力し、二人で購入したマイホーム。

離婚が決まったら、夫名義から妻の名義に不動産名義変更を行って、妻子が済む場所を確保して、円満に離婚手続きを取りたい。

こうしたケースで最も気を付けたいのが、税金の問題です。

離婚の時に行う財産分与では、離婚が成立する前と離婚が成立した後とでは、不動産名義変更に伴ってかかってくる税金の額に違いが出てきます。

離婚が成立していない以上、カップルはまだ夫婦です。

夫婦間で不動産名義変更を行うと、不動産は贈与されたことになります。

贈与税の対象になるだけでなく、不動産取得税もかかってきます。

20年以上の婚姻期間があれば、一定額の控除対象にはなりますが、どちらにしても離婚後の課税額より高額になります。

離婚後に不動産名義変更を行うと、譲渡所得税と住民税の対象になり、不動産の価格によっては非課税になることもあります。

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